ワンタイム保険|NTTドコモの1日自動車保険

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NTTドコモが提供しているワンタイム保険の中に、1日自動車保険がります。これから1日自動車保険に加入しようとする場合、大手3社(東京海上日動、三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保)の提供する商品と、このワンタイム保険が候補としてあがることが多いでしょう。ここではNTTドコモが提供するワンタイム保険について、補償内容、特約、サービスなど検証しています。

NTTドコモが提供するワンタイム保険とは

NTTドコモは「携帯電話でお申込みいただける保険サービス」として、2010年4月より「サイクル保険」「医療保険」「ワンタイム保険」を提供しています。引受保険会社は東京海上日動となっています。

参考:「ドコモ ワンタイム保険」の提供開始|NTTドコモ報道発表資料

ワンタイム保険は「その場で」「必要な分だけ」「簡単に」保険加入できるサービスという位置づけで「1日自動車保険」「スポーツ・レジャー保険」「ゴルファー保険」「国内旅行保険」「海外旅行保険」の5つのカテゴリが用意されています。1日自動車保険はワンタイム保険の5つのカテゴリの中のひとつとして、2011年10月にワンタイム保険のラインナップに加わりました。当時は1日自動車保険という商品自体がありませんでしたので、業界初のリリースでした。

参考:新たな保険サービス「ドコモ ワンタイム保険」(1日自動車保険)を提供開始|NTTドコモ報道発表資料

ユーザーにとってはあまり関係のないことですが、ワンタイム保険は引受保険会社を東京海上日動とし、株式会社NTTドコモを保険契約者とし、申込時に指定した人を記名被保険者とする一般包括契約となっています。株式会社NTTドコモが保険契約者として東京海上日動に保険料を支払い、ユーザーは株式会社NTTドコモに「保険料相当額」を支払う、という仕組みになっています。ユーザーにとっては他の1日自動車保険と同じように利用できるのであまり気にする必要はありませんが、重要事項説明書や約款の説明の中で他の1日自動車保険とは異なる書き方をされていることがありますのでワンタイム保険の予備知識として押さえておきましょう。

ワンタイム保険に申し込み可能な条件

ワンタイム保険は、iモードもしくはspモードに対応した端末から申し込みできます。また、FOMAサービスもしくはXiサービスの契約者が申し込みできます。つまり、au、softbank(Y!mobile)で契約しているキャリア契約の端末や、格安SIM(MVNO)を利用している端末では申し込みができません。またNTTドコモで契約している端末でも、iモード、spモードに対応していない端末や、FOMAサービスやXiサービスに未加入の端末では申し込みができないということになります。

当然、電話での申し込みや、三井住友海上の1DAY保険のようにセブンイレブンなどのコンビニ窓口での申し込みには対応していません。加入経路の広さという点では、他の1日自動車保険には劣っているといえます。一方で、1DAY保険やワンデーサポーターはネット申し込みする場合、NTTdocomo、au、softbank(Y!mobile)のキャリア契約のスマートフォンでの申し込みが前提とされています。ワンタイム保険であれば、NTTドコモの回線に限られるとはいえ、ガラケーでも申し込みができるという点はメリットと言えますが、東京海上日動のちょいのり保険であればNTTドコモのFOMA対応端末以外にも対応しているため、やはり利用できるユーザーの範囲はかなり狭いといえそうです。

参考:1DAY保険|三井住友海上の1日自動車保険

参考:ちょいのり保険|東京海上日動の1日自動車保険

ワンタイム保険の補償内容

ドコモワンタイム保険は引受保険会社が東京海上日動となっているため、東京海上日動が提供するちょいのり保険とほぼ同じ補償内容となっています。各商品のウェブサイトで重要事項説明書を確認すると、NTTドコモユーザー向けのちょいのり保険重要事項説明書と、ワンタイム保険の重要事項説明書は全く同じ内容となっていることがわかります。重要事項説明書には文書番号が記載されているのですが、全く同じ番号が記載された重要事項説明書にリンクされます。よって、ワンタイム保険の補償内容は東京海上日動の提供するちょいのり保険とほぼ同じものと考えてよいでしょう。唯一の大きな違いが、ちょいのり保険の「1日自動車保険無事故割引」がワンタイム保険には無いことです。1日自動車保険無事故割引は、ちょいのり保険を利用し無事故だった加入者が、車を購入して東京海上日動の自動車保険に入る場合保険料の割引が利く、というものです。いずれ車を購入する可能性があり、かつ自動車保険を東京海上日動で加入する可能性がある場合、最大で20%の割引が利くためちょいのり保険を利用しておいた方がよいでしょう。

参考:ちょいのり保険|東京海上日動の1日自動車保険

ワンタイム保険の1日自動車保険を選ぶべき人

東京海上日動が販売しているちょいのり保険とほとんど補償内容が同じワンタイム保険は、どのような人に適しているのでしょうか。ワンタイム保険の特徴を考えると、以下の条件が当てはまる人に適していると言えそうです。

  • キャリア契約のスマートフォンを持っていないが、ドコモのガラケーはある。
  • 申し込み時の入力項目はなるべく少ない方がよい。
  • 近い将来自分名義の自動車を持つ予定はない。
  • もし自分で車を買っても、東京海上日動の任意保険に入る可能性は低い。

ワンタイム保険のまとめ

NTTドコモのワンタイム保険は実態としては東京海上日動のちょいのり保険とほぼ同じで、「1日自動車保険無事故割引」が無い点で若干見劣りする内容でした。ガラケーユーザーであればちょいのり保険、ワンタイム保険、1DAY保険のセブンイレブン店頭申し込みの中から選択することになりますので、ワンタイム保険の申し込みサイトの使い勝手が好みであれば選択するとよいでしょう。

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